No.76 ページ26
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あ「だから、ここまでで大丈夫です」
玉「いや、ここ住宅地じゃないじゃん。
なに、公園に寝泊まりしてんの?」
あ「そうじゃないけど……」
東郷は頑なに家を教えようとしない。
車内でこんな会話を、もう10分は続けてる。
玉「べつに行ったりしないから、教えてってば」
あ「嫌ですよ、仕事場だって来たくせに……」
玉「それはそれ、これはこれ」
あ「どう違うんですか!」
玉「ほらさっさと教えて。
こうしてる間にも時間は過ぎてくよ?
明日も仕事あるでしょ」
ちなみに俺は朝早いから、とっとと教えてほしい。
あ「やっぱり電車で……」
そう言うから、とりあえず駐車場から発進した。
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A.N.JELL(プロフ) - rikaさん» ありがとうございます…!コメントは随時返させていただきますので、作品更新の方はお待ちいただければと思います(_ _;) (2020年9月14日 20時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
rika(プロフ) - もちろん、ずーっと待ってますよ (2020年9月14日 6時) (レス) id: 4a2487871f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年8月10日 2時