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No.248 ページ48
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んっ……？
ゆっくりと目を開けると、間接照明のついたリビングにいた。
両隣から体温のようなものを感じて見てみると
左にはみっくん、右には太輔さんがいた。
ダイニングテーブルの方からカタカタと、硬いものが当たる音が聞こえてくる。
2人の間をスルッと抜けてキッチンの方に向かうと
玉森さんが瓶詰めのようなものをいじってた。
玉「あ、起きた？」
あ「うん……」
玉「あれから体調どう？」
あ「今は少しだるいくらいかな……」
玉「そっか。ご飯はもう食べたの？」
あ「うん、さっき2人が作ってくれた」
玉「そっか〜……」
ちょっとさみしそうに、自分の手元を見る。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年8月4日 23時
