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No.229-y ページ29
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横「じゃあ俺がA支えるから、ぱっと被せて」
千「わかった！」
Aにスウェットを着させる係で
裕太と北山と太輔が揉めはじめたから
その間に俺らでやろうって話になった。
横「はい、今！」
千「できたよ」
Aに巻かれてるバスタオルはそのままに
両腕を上げた状態で俺が支えて千賀に着せてもらった。
横「で、あとはバスタオルを引き抜いて…」
やっとAの着替えが完了した。
あ「んっ……」
横「A？」
ゆっくり目を開けたから、声をかける。
あ「あれ、ここ……？」
千「リビングだよ。
Aのぼせちゃったんだって？」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年8月4日 23時
