1yearのシンデレラ-4

No.155 ページ5

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あ「♪〜」









ちょっと前から使わせてもらってる電動歯ブラシ。









使い心地がすごくよくてお気に入り。









るんるんで磨いてると、ゆっくり洗面所のドアが開いた。









しかも、来たのは……









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玉「ん〜……」









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やばい。









まだ目開けてないけど、私も咄嗟にはうえ着られないよ……！









玉「あっ」









鏡越しに目があう。









玉「ごめん！」









ガチャン









驚きのあまり硬直してると、外からドンッと何かがぶつかった音がした。









それと同時に玉森さんの悲鳴が。









急いでうえを着て、洗面所のドアを開ける。









あ「大丈夫ですか！？」



玉「いったー……」









どこかの角に足を打ったみたい。









歯ブラシを片付けて、氷を入れた袋を用意した。

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