No.175 ページ25
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玉「ほら、こっち見て話してよ。
これでも俺、いま寂しがってるんだよ?」
なんだ、なんだ。
この甘々は……!
玉「さっきからずっと下向いてるし。
そんなに下に何かあった?」
あ「い、いえ……」
すると、頬にあった手が離れた。
玉「こうやってAって呼ぶの、俺もかなり緊張してるんだよ?
だからAも俺に慣れるように頑張ってよ〜笑」
自分で言ってて恥ずかしくなったのか、耳の後ろをかき始める。
よくテレビで見る仕草だ。
この一瞬で、今ここにいるのは
やっぱり玉森裕太なんだって、再確認した。
あ「かわいい……」
思わず、いつも言ってる言葉がぽろっとでた。
あ「あっ……」
はっと我に返って、血の気が引く。
玉「んはは笑
ありがと。
よく言われる〜笑」
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A.N.JELL(プロフ) - くるりさん» コメントありがとうございます\(^o^)/本日も、夜遅くなってしまいますが更新しますね! (2020年7月27日 18時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
くるり(プロフ) - 大好きな作品です!これからも更新楽しみにしてます。 (2020年7月27日 16時) (レス) id: c99b1352a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年7月7日 22時