No.108-s ページ8
.
あ「うわぁ……!」
カラオケ部屋に案内すると、すごく感動してた。
千「中入ったことないの?」
あ「はい、奥にあるっていうのしか聞いてなくて……」
千「そっか」
それからAは、設置されてる小さなカウンターに腰掛けてニコニコしだした。
千「なんか飲む?」
あ「はい」
千「じゃあ適当に持ってくるね」
夜だし、弱いお酒ならいっかな〜……
.
バコッ
千「あった、あった」
北「なに漁ってんだよ」
冷蔵庫のドアを開けた先から声がした。
千「うをっ」
北「今の時間から酒?」
千「……ちょっとね」
北「晩酌?」
千「……まぁそんなとこ」
カラオケなんて言ったら付いてきそうでちょっと嫌だった。
だって、せっかく初めてAと2人になったんだもん。
北「一人で?」
千「……そう」
みつの目見たら、嘘だってバレちゃいそう。
194人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年6月30日 1時