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No.104 ページ4
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夜ご飯を終えて、横尾さんが片付け出した。
藤ヶ谷さんは、いつものようにお風呂の準備に行った。
あ「横尾さん、手伝います」
横「ありがとうございます」
横尾さんの隣に立って食器を拭いていく。
横「あんなに男いるのに誰も手伝おうとしないって、やばい笑」
あ「あはは笑」
横「そうだ、来週から休日だけ朝ごはん任せちゃってもいいですか？」
あ「もちろんです」
横「平日は僕がやるんで」
あ「私もやりますよ」
横「でも仕事忙しいでしょ？」
あ「大丈夫です、味に自信はないですけど……」
横「作ってくれるだけで助かります。ありがと」
あ「いいえ」
横尾さんも、やっぱかっこいいな〜……
横「そうだ、ここ来てからカラオケ使いました？」
あ「いえ、まだ……」
横「夜、ちょっとだけ歌いません？」
あ「はい、ぜひ！」
横尾さんにも、かなり慣れてきたかも。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月30日 1時
