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No.119 ページ19
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横「はい、これ運んで〜」
宮「はいよ〜」
身支度をして1階におりると、横尾さんがキッチンに立って
宮っちが配膳してる。
あ「私も手伝います」
横「ありがとうございます」
藤「A、おはよ」
あ「おはようございます」
ニ「Aちゃん、おはよ!」
あ「おはようございます」
藤「今日、メイク変えた?」
あ「えっ?」
藤「なんか唇の色がいつもと違うね」
あ「あぁ……」
前に、リップクリームを忘れて急いで薬局で買ったら
間違えて色付きを買ってしまった。
それがまだ余ってたから、なんとなく今日使ってた。
でも、やっぱり変なのかな……
藤「似合ってる、それ可愛いね」
その一言がちょっと嬉しかった。
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年6月30日 1時