No.114-t ページ14
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玉「うん、うん……あはは笑
あ、ねぇ今度の休みどこ行こっか?」
彼女と電話する、この少しの時間がかなりの癒やし。
玉「そうなの、しばらく家帰れなくってさ。
え?……そう、シェアハウス。
彼女持ちはみんな連れ込めない〜って落ち込んでるよ。笑」
他愛もない会話をしてたら、向こうがもう寝るって。
玉「わかった、おやすみ。……うん、俺も大好き」
プツッ
玉「はぁ……」
暇になっちゃった。
ガチャ
自分の部屋を出て、宮田のもとへ。
コンコンッ
玉「宮田〜」
……あれ?
ガチャ
玉「宮田ー……」
え、いないんだけど。
玉「なんだよ……」
フラフラしてたら、奥の部屋の電気がついてるのに気づいた。
そーっと覗くとAさんがマイク持って歌ってる。
その後ろのテレビを見たら、俺のソロ曲の歌詞が映ってた。
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年6月30日 1時