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No.86-F ページ36
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俺らはスタバを出て、アクセサリー屋さんをまわった。
千「わ、これ綺麗〜Aさんどう？」
あ「こんなの付けたことないかも……」
千「ほら、見てみて！」
藤「自分にあててどうすんのよ笑」
あ「………」
千ちゃんが一人でアクセサリーを楽しみだすと
その横で一つのネックレスを欲しそうに見てるAさん。
藤「これ綺麗だね」
あ「そうですよね……」
藤「Aさんに似合うと思うよ」
あ「ありがとうございます……」
藤「ん〜……でもちょっと高いかな。」
なんて、2〜3万だから全然安いかもしれないけど。
あ「私、こんな高いの似合わないです……」
藤「じゃあこの分の資金は今から見に行く靴にあてよっか」
あ「はい……って
さっきからお支払いしてもらってばっかで申し訳ないです……」
藤「そんなそんな、俺から誘ったんだから」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月21日 20時
