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No.65-y ページ15
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横「お、ここだよ〜……？」
後ろを振り向くと、2人ともいなかった。
横「宮田〜？内気さ〜ん？」
キョロキョロしたら、一本違う列にいた。
横「お、いたいた……」
遠目に見える2人は、何やら会話が盛り上がってる様子。
あれ？
内気さん、普通に話せてるじゃん。
横「何話してんの」
宮「お、横さんも参加する？」
横「へ？」
宮「Aちゃんとね、タマの魅力について語ってたんだ！
ね〜♪」
あ「はい！」
内気さんの、元気のいい声と顔は
今後磨けば必ず輝く。
そう確信できるものだった。
横「じゃあ俺も裕太の好きなところ言おっかな〜」
宮「おっ！」
横「裕太は〜無理してないところがいいよね」
そう言いながら、内気さんと宮田と椅子を選び始めた。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月21日 20時
