No.105 ページ5
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北「……なぁ、車だして」
しびれを切らした様子の北山さんが、私の方を向いてそう言った。
あ「は、はい」
急いで乗ろうとすると、片方の男性に腕を掴まれた。
男1「お前、カラダで選ばれたんだろ?笑」
あ「えっ?」
男2「芸能人も、性 処理いるもんな〜笑」
そう言って、お尻を軽く触られた。
パンツスーツだから、感触がいやってほど伝わる。
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北「……おい、いい加減にしろ!」
車に乗ろうとしていた北山さんが
ガードパイプを飛び越えてこっちに来た。
私の腕を優しく取って、ぐっと引き寄せてくれた。
北「さっき絡んだだけのおめぇらに、こいつの何がわかんの?」
北山さんは、今まで見たことないような鋭い視線で2人を睨んだ。
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北「こいつは、俺の立派なマネージャーなんだよ。
……わかったら、とっとと散れ」
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少しイライラしている2人をよそに、私を車まで連れてって
助手席に乗っけた。
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A.N.JELL(プロフ) - じゅんさん» 初めまして!コメントありがとうございます(^o^)北山さん、本当にお優しい方なんだな…と番組等観ていてすごく感じるのでイジワルが難しいですが頑張ります! (2020年6月2日 21時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - 初めまして!北山さんの感じが自分好みでハマってしまいました!更新多めでとても嬉しいです。 (2020年6月2日 19時) (レス) id: dccac60caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年5月29日 2時