No.114―あなたside― ページ14
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玉森さんの
大きくてたくましいけど、どこかか弱そうな背中を見て
ようやくわかった。
『覚えていられない』
それって、いつもだったんだね……
それに加え、簡単に記録できないことが
辛くてつらくて仕方なかったんだね。
ただ後ろ姿を見てるだけなのに
気づいたら涙か止まらなくなってた。
このままではいつか
玉森さんに、涙が溢れでた顔を見られてしまう。
とっさに、玉森さんを精一杯の力で抱きしめた。
あ「……だ、大丈夫……」
お願い
そんなに不安そうな
この世の終わりみたいな雰囲気を作らないで……
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A.N.JELL(プロフ) - みいなさん» こちらこそ、いつも読んで頂けて嬉しいです(*^^*)アンケートご回答ありがとうございました! (2017年6月25日 15時) (レス) id: 9b4e6eb1f2 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - いつも楽しいお話をありがとうございます。アンケートですが、玉森くんのお話を読みたいです。よろしくお願いします。 (2017年6月25日 11時) (レス) id: 734520e757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2016年10月31日 17時