No.120 ページ10
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玉「……」
電気を消して、ボーッとしていた。
Aもこの間、こんな感じだったな……
でも、きっと嫉妬心にかられていたわけじゃないと思う。
だって俺、怪しまれるようなこと、何もしてないし。
ちょっといじけながら、Aがいつ帰ってくるか、待っていた。
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チ「クゥーン」
玉「チョコ……?」
チョコ君のか弱い声が、Aの部屋の近くから聞こえる。
パチッ
電気を点けて、ご飯をあげる。
玉「A遅いね〜」
たぶん、今の俺は、周りから見たら、悲しい笑顔をしているだろう。
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玉「きっと……隣にいるのにね……」
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A.N.JELL(プロフ) - りんさん» では、今後作ってみますね(^O^) (2015年1月1日 4時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - A.N.JELLさん» いえいえ、全くです!!こちらこそほんとに申し訳ないです。 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - りんさん» いえいえ!そんな!ご意見聞けてとても嬉しいです(^O^)番外編も考えてみますね(・∀・)今さら…と思われちゃうかもしれませんが^^; (2015年1月1日 4時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - これは…宏光どーなったのかも知りたいです笑なんか図々しくてすいません笑 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - ゆいさん!ありがとうございます! (2014年11月15日 12時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2014年11月13日 7時