No.115―あなたside― ページ5
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あ「え……?」
後ろを振り返ったら
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鞠菜「こんなにいいお家に住んでるのね♪」
頭の中が真っ白になった。
ドンッ
あ「キャッ!」
ドテッ
ガチャン
押されたせいで、私は玄関に倒れ込み、鞠菜さんは家の中に入ってきた。
鞠菜「……お前、ただで済むと思うなよ?」
あ「え………?」
鞠菜「裕太が、まさか、あんたみたいな奴に本気になるなんてね〜?」
グイッ
胸ぐらをつかんで、馬乗り状態になる。
鞠菜「あのさ、ヤり逃げされた経験、お有りかしら?」
あ「………」
恐怖のあまり、喉が閉まって声が出ない
鞠菜「あら〜そんなに怖がらないで?ただ質問してるだけじゃな〜い(^^)」
不敵な笑みを浮かべる。
その笑顔が、私を恐怖の末端に追い込む。
ダンッ
顔の横に、拳を打ち付けられた。
鞠菜「あれ〜?外しちゃったかなぁ〜?……次は…外さないけど」
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A.N.JELL(プロフ) - りんさん» では、今後作ってみますね(^O^) (2015年1月1日 4時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - A.N.JELLさん» いえいえ、全くです!!こちらこそほんとに申し訳ないです。 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - りんさん» いえいえ!そんな!ご意見聞けてとても嬉しいです(^O^)番外編も考えてみますね(・∀・)今さら…と思われちゃうかもしれませんが^^; (2015年1月1日 4時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - これは…宏光どーなったのかも知りたいです笑なんか図々しくてすいません笑 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - ゆいさん!ありがとうございます! (2014年11月15日 12時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2014年11月13日 7時