No.78—玉森side— ページ28
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玉「んしょっと」
バ「おつかれ〜」
玉「おつかれ」
バ「また飲んでく?」
玉「うん」
看板をしまって、腰のエプロンを取りながら控室に向かう。
バ「なぁ、最近あの席座ってカシオレばーっか飲んでるけど
なんかのおまじない?笑」
ニヤついた顔で聞いてくるから、ふふっと鼻で笑って下を向いた。
玉「……そうだね、好きな人に会えるようにって」
バ「よく店に来てた子?」
玉「そっ、最近見かけないから」
バ「まぁ所詮、客と店員だからな〜」
玉「そう、なんだよね…」
わかってはいるけど、諦められないんだよ。
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A.N.JELL(プロフ) - わたたいさん» 大変ご無沙汰しております。また同じことの繰り返しになりませんか? (2022年11月25日 0時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - リクエスト (2022年11月24日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2022年10月16日 20時