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No.50―あなたside― ページ50

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お互い、お風呂に入り終わって、歯磨きも終えて寝る支度は整った。









横「じゃあ俺は向こうのソファで寝ますね」









当たり前のような顔でそう言った。








でも、私はそれが寂しく感じた。









あ「……嫌」









こうつぶやきながら、渉さんの服の裾をつまむ。









あ「こっちで一緒に寝たい……」









夜になると、いつも一人で寂しくて……









だから、こうやって少しわがままになってしまう。









横「でも……」



あ「ベッドで、2人で寝たい」









さっきから敬語も使えなくなってるな……









渉さん、うんざりしてるかな?









横「……わかりました」









渋々といったようにうなずいた渉さんは、私に連れられてベッドに来た。

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設定タグ:横尾渉 , キスマイ , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年12月30日 22時

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