yの専属

No.8 ページ8

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北「あれ、Aじゃん」



宮「こんなとこで、何してるの？」









北山がAって呼んで驚いた。









二「久しぶり〜！」



あ「お久しぶりです……」









え、全員だったんだ……









裕太、千ちゃんと連絡先の交換してるってあたりからおかしいとは思ってたけど……









二「てゆーかガヤさん、ここでスるつもり？笑」









もう着替え終えた太輔は、鞄を整理しながら俺らの方を向いた。









藤「デートコース。知らないの？」



北千宮玉二「え？」



藤「先週から、そういうのができたの。

週刊誌に撮られないよう、客と指名された女性は送迎付きのデートができる

っていうやつ」

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