No.42 ページ42
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裕太に抱きしめられながら夜になった。
私はこのまま、この人に甘え続けていいのだろうか?
そんなことを考えてたら、眠っていた。
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―翌朝―
今日は仕事はないものの、怪我の具合の様子見と
新しく入ってくる子との顔合わせがある。
玉「おはよ〜」
リビングに行くと、キッチンで真剣に料理してる裕太が見えた。
抱きついたら怒られるかな…そうは思ったけど
遠慮がちに抱きついた。
玉「どうしたの?」
そう言いながら、片手でフライパンを器用に使って
もう片方の手で私の腕をぎゅっとしてきた。
あ「……いい匂い」
玉「もうすぐできるからね」
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"誰かの不幸の上に誰かの幸せが成り立っている"
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というのはよく言うけど、今の私のこの幸せは
誰かの不幸の上に成り立ってるのかな…?
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りさ - いえいえ(*^-^*) (2020年11月15日 2時) (レス) id: 5a4e70375b (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - りささん» ありがとうございます! (2020年11月15日 0時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き楽しみにしてます(*^-^*) (2020年11月14日 2時) (レス) id: 5a4e70375b (このIDを非表示/違反報告)
りさ - はい(*^-^*)わかりました(*^-^*) (2020年11月14日 2時) (レス) id: 5a4e70375b (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - りささん» 気づきませんでした、誤字ってました…ご指摘ありがとうございます!初めてのことなのでとても有り難いです(T_T)今後も何かありましたらコメントしてください(^^) (2020年11月12日 3時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年9月4日 21時