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甘々-M ページ39
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今日、美容室に来たとき
私が後輩くんと話してるのを鏡越しに見てた。
俊哉って、好きな人にすごく優しい。
だからか、すごく嫉妬深い。
今だって、俊哉からキス攻めにあってる。
あ「ん……ねぇ、俊哉……」
話そうとしても、すぐにキスで遮られる。
宮「はぁ……はぁ……」
少し息を切らしたまま、ぎゅっ……と抱きしめられた。
宮「俺、Aのことめっちゃ好き……」
あ「うん……」
俊哉の言葉に同調しながら、そっと背中に手を回す。
宮「だからね、これからもずっとそばにいてほしくて……」
あ「……うん」
宮「そのさ……俺との結婚、考えてくれない？」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年8月24日 1時
