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甘々-t ページ25
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まだ電気は点けてないけど、太陽の光で部屋の中はうっすらと明るい。
そんな中、左手を天井に向かって伸ばしながら
薬指についている指輪を見てた。
あ「……えへへっ」
昨日の夜、裕太からもらったもの。
裕太の立場もあるから、まだ正式に結婚とかはできないけど…
婚約指輪として贈ってくれた。
自分の手元に見惚れてると、裕太の手が私の手に重なった。
あ「起きた?」
玉「うん……」
まだ目がしょぼしょぼしてる。
玉「なんで手挙げてんの?」
あ「指輪見てた」
玉「そっか」
すると、私の指の間に自分の指を絡ませた。
あ「裕太の手おっきいね〜」
玉「そりゃあね〜男だもん」
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年8月24日 1時