No.23―あなたside― ページ23
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あ「えっ……」
客「ねぇ早く家教えてよ〜」
あ「それは……」
客「いくら積んだと思ってんの?
それくらいいじゃん」
そのまま、すっと服の中に手を入れられた。
あ「やめてください……!」
それから咄嗟にスタンガンを思い出して、バッグの中に手を伸ばす。
.
?「おい、何してんだよ」
.
え……?
.
客「は?」
お客様が離れて、その先にいたのは北山さんだった。
北「女の子、嫌がってるけど?」
客「はぁ?こいつは彼女だよ、かーのーじょ!」
北「へぇ……君、デリバリー使ってるでしょ?」
客「………」
北「そんな下手な嘘つくなよ」
それに逆上したのか、私を襲おうと突き飛ばしてきた。
あ「きゃ…!」
思わず目をつむったままスタンガンを突き出した。
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年7月5日 8時