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No.46-y ページ46
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藤(小声)「ねぇ、わた!」
俺の横で腕をツンツンってしてくる。
横「ん?」
藤(小声)「あの子、思ったよりヤバいかも!」
横「どゆこと?」
藤「なんか声ちっさいし、ずっと俯いてるし……」
横「そっか〜……で、顔見れた?」
藤「ううん、まだ」
横「裕太は見たのかな〜」
藤「さぁ?」
千「ねぇ、横尾さん」
横「んー?」
千「椅子一つ足りないんだけど」
横「え?」
宮「ほんとだ、内気さんの分ない!」
横「じゃあ〜……」
あ「あ、あの……」
ずいっと、カウンター越しに近づいてきた。
横「はい?」
あ「向こうで大丈夫です……」
すると、テレビの前にあるソファを指さした。
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年6月14日 1時