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No.9 ページ9
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千「あ〜負けた〜！」
ニ「いぇい、いぇい！」
千「なんか、ニカとAさんに攻め込まれた気がするんですけど〜」
2人で打ち合わせしたでしょ〜？と聞いてくる。
ニ「これを以心伝心と言うなり！ね？」
あ「二階堂さん、お上手です」
ニ「やったね」
藤「Aさんも、うまかったよ」
おめでと。
って、頭を軽く撫でられた。
ニ「ガヤが口説いてるよ、横尾さーん」
横「見なかったことにしてあげて」
ニ「えっ」
北山さんのご機嫌が気になって、楽屋の隅を見ると
宮田さんとゴニョゴニョ話し込んでた。
ニ「ねぇ、もう一回やろ！いいでしょ？」
あ「はい」
千「じゃあ今度は俺と組んでニカやっつけよ？」
ニ「だめだめ、こんな上手いプレイヤー渡せません！」
.
―楽屋(隅)―
宮「ねぇ、北やん」
北「ん？」
宮「このカレーパン、俺もらうね」
北「……いや、いいよ。
俺が食うから。」
宮「でも……」
北「Aが買ってきてくれたことに、かわりねぇし。」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年5月5日 11時
