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No.35 ページ35
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あ「では」
玉「あ、ちょっと待って!」
降りる場所も近かったから、急いで支払いを済ませて
スタスタ歩く霧島さんを追いかける。
さっき俺のこと転ばせた、霧島さん襲おうとしてたやつなんかと
一緒だと思われたくない。
あ「………」
玉「ねぇ、霧島さん!
………?」
あれ?
玉「もしかして、家ってあのタワマン?」
あ「……だったら、何か?」
玉「いや、俺もそこなんだよね……笑」
運命?
とか思ったら、ニヤけちゃった。
あ「……なに、ニヤニヤしてるんですか」
呆れたように言われてしまった。
玉「ねぇ、どうせなら一緒に行きましょ?」
あ「………」
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年4月16日 3時