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No.24 ページ24

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玉「いてて……」









思いっきり、顔から転びそうになった。









けどすぐに手をついたから、手のひらの擦り傷だけですんだ。









男「大丈夫っすか!?」



玉「………」



男「あの、よかったらこれ使ってください!」









そして、ハンカチを差し出してきた。









宮「あ、すいません!ありがとうございます(汗)」









その瞬間、霧島さんの左足の甲が









誰かに踏まれ続けたみたいに、赤く腫れ上がってるのに気づいた。









玉「……おい」



宮「え?」



玉「……んなもん、受け取らなくていいよ。」



宮「タマ……?」









ゆっくり立ち上がって、打った膝についたホコリを払う。









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玉「……この人、さっき霧島さんのこと襲おうとしてましたよ。」

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設定タグ:キスマイ , 玉森裕太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年4月16日 3時

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