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No.33 ページ33
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―深夜―
玉「zzz……んっ……ふわぁ〜っ……」
気づいた俺は、寝室のダブルベッドの上にいた。
玉「あれ？」
いつも一緒に寝てるAの姿がない。
カチャ……
音をあまり立てないように注意しながらリビングに向かう。
玉「あ……」
Aは、さっきまで座ってたソファの上で寝てた。
玉「いま何時……？」
独り言を言いながら、掛け時計に目をやった。
玉「げっ」
針が指してたのは深夜2:00
玉「明日も仕事なのに〜(泣)」
ど深夜に起きた挙句
晩飯食べたって嘘をついたからお腹も空いてる。
玉「けど、A作ってないって言ってたし……」
なんかテキトー作ろうと思って、とりま冷蔵庫を開ける。
玉「………？」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2016年2月7日 15時
