ニバンメ3―Yuta.T―

No.107 ページ7

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あ「おっけい！」








裕太さんがシャワーを使ってる間に








おにぎりと、ちょっとしたおかずを作って









タッパーに詰めた。








玉「ふ〜っ、いい風呂だったわ〜」



あ「あ、あの」



玉「ん？」



あ「これ、よかったら楽屋とかで食べてください」



玉「えっ！？

なに、作ってくれたの？」



あ「味はどうだか……

あんまり自信ないんですけど……」







ギュッ






玉「ありがとう！めっちゃ嬉しい！」



あ「えへへっ///」



玉「絶対食べるよ！

なんなら仕事行く前に食べるよ！」




あ「お昼用だから、お昼に食べてください笑」




玉「はーい笑

Aも風呂入ってくれば？」



あ「はい」









それから私もシャワーを済ませて







リビングに戻った。









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あ「あ、あれ……？」









リビングに戻ったら、もう裕太さんの姿はなくて









その代わり机上にメモ書きがあった。

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