No.110―あなたside― ページ10
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……もう、本当のことを話してもいいかもしれない。
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あ「……ねぇ」
藤「ん?」
あ「……本当のこと、話す。……引かないで」
藤「……あぁ。もちろん。」
あ「……とか言って。
ははっ……
そうやって『もちろん』って言う奴、一番信用できないわ。」
あぁ……またやっちゃった……
どうして、こう……もっと素直になれないんだろう………
そう思いながらコーヒーをドリップしようと立ち上がった。
ガクッ
あ「キャッ!」
藤「あぶねっ!」
距離があったのに、すぐに駆け寄ってきて抱きとめてもらった。
藤「大丈夫か?」
あ「……うん」
藤「コーヒーくらい、俺やるから。いつも何飲んでんのって?」
あ「……これ」
藤「ん?カフェラテ?」
あ「うん……」
藤「わかった。待っててな」
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A.N.JELL(プロフ) - chihoさん» コメントありがとうございます(*^_^*)楽しんで頂けて、とても光栄です(^^♪ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
chiho(プロフ) - 完結おめでとうございました。 面白かったので、最初から最後まで、スーッと読めました。 楽しませていただきました♪ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 41b2387358 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - わたたいさん» コメントありがとうございます(^O^) (2015年2月24日 7時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - お久しぶりです! 完結おめでとうございます! (2015年2月24日 0時) (レス) id: 0ef4f66846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2015年2月19日 0時