第三十九話 ページ40
北山side
俺にはイマイチわからないんだよね・・・
藤ヶ谷がどうしてAちゃんを選んだのか。
そりゃ、かわいいしいいとは思う。
でも、不思議なのは藤ヶ谷は抱いたのに捨てないこと。
北「なぁ藤ヶ谷、あの子はいつまでもたせるの?」
俺はそう聞いた。
藤「わかんねー。でも、俺はやってみて彼女の事が知りたいって思ったよ?」
え・・・
それって・・・
玉「恋って事?」
だよな・・・
あの藤ヶ谷が・・・
って言ったら失礼かもしれないけど、以外過ぎて・・・
藤「さぁ?でもあの子は過去を持ってるだろ?それを知りたい。あの子は偽りの塊だから。きっとなかなか話してくれないと思うけど。それでも俺はあの子の役に立ちたいって。好きなのかな?」
ウソだろ・・・
宮「好きなんじゃない?」
北「本気なんだな?」
そうじゃないとあいつが苦しむとこは見たくないから・・・
藤「あぁ。好きかはまだはっきりしないが役に立ちたい、助けたいって言うのは本心。」
そっか。
じゃあ、もうあの過ちは起きないだろう。
玉「俺は多分Aちゃんの事好きだよ。」
北「玉もか?」
玉「うん。きっとこの気持ちは恋。」
そっか。
きっと、やればわかるってこういうことだろうな。
二「がやさんとおんなじ感じ?」
玉「うん。そうだね。助けてあげたい。楽にしてあげたいって俺でも思った。」
言われてみれば。
俺らの中で一番最後にこの中に入った玉。
最初はホントに無口だったもん。
【俺にしゃべりかけるなオーラ】ハンパなかった。
玉は自分の過去について何にも話してないけど、話せないくらいつらかったんだろう。
俺だって今だから話せるけど、もう少し前だったら話せなかったし。
北「2人とも頑張れよ?俺はまだやってないからわかんないけど、やったら好きになるかもね。」
これが正直な気持ち。
俺も恋が出来るといいな。
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ara桃さん(プロフ) - 今日初めて見ました! 面白いです! (2014年3月20日 19時) (レス) id: 831326afdb (このIDを非表示/違反報告)
玉森裕美(プロフ) - 後編へ行きます!ww (2013年4月29日 20時) (レス) id: b44598dd85 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ(プロフ) - 玉森裕美さん» うん!よろしく☆続編で待ってます☆彡 (2013年4月29日 20時) (レス) id: d240997af5 (このIDを非表示/違反報告)
玉森裕美(プロフ) - ホント〜!ありがとう(●^o^●)タメでお願い!ww めっちゃ応援してるから!頑張ってね\(^o^)/ (2013年4月18日 20時) (レス) id: b44598dd85 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ(プロフ) - 玉森裕美さん» 全然大丈夫です!ウチもタメでいいですか? (2013年4月16日 22時) (レス) id: d240997af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すぅ | 作成日時:2013年4月1日 14時