恋愛ゲーム━俺足学園のヒミツ━

第三十四話 ページ35

ＹＯＵside







しばらくの沈黙。







やっぱりだめだったかな。




先輩だし。




ダメだよね。どうしよう。






千「がやの女センスはぴかいちだよ？まぁ、どんなにすごくても消耗品だからさ飽きるのかな？」





消耗品。






私とおんなじ考え方だ。






あ「消耗品・・・」








千「あれ？驚いた？ｗキミもおんなじじゃないの？」





あ「さぁ？どうでしょうか？」






ホントの私なんて誰にもわからない。




【わかられたくない】の方が正しいかな？




千「ウソはつらいでしょ？」






あ「そんな事ないですよ？全てホントの事を言うよりよっぽどいいかと。」





そう思う。





人間怖いし。






千「さぁね〜」





そう言いながらにこやかな千賀さん。





千「さぁ、もう話はいいかな？Aちゃん。おとなしくやろうね。」

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