あの日の未来へ...

story36　宏光side ページ37

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あれからバタバタしながら準備して仕事に向かった俺ら。


仕事中も頭の中はAばっかで。


やっぱり俺、Aのこと大好きなんだなぁってw


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夕方。


やっと仕事が終わって寮に帰って来た。


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Aはエプロン姿でキッチンに立ってる。


やべぇ、可愛すぎ。我慢できねぇんだけど。


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俺は後ろからAを抱きしめた。


あ「ちょっ、宏光っ!?//」


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A、照れてるっ♪


もう、どんだけ俺を夢中にさせんだよw


北「ん〜？」


あ「危ないから離れて〜！」


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えぇ〜っ！まだ離れたくないっ！


北「ヤダぁ〜。」


藤「北山、離れろ。A、包丁持ってんだから。指切ったらどうすんの？」


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指切ったら？


そしたら...


北「俺が手当てする。←」


藤「そういう問題じゃねぇだろ。」


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もぉ、藤ヶ谷、うっせぇなぁ。←


まぁ、怪我したらいけねぇから離れる。


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あ「ありがとう。太輔くん！」


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太輔くん？ぇ...なに名前で呼んでんの？


普通は太Ｐとかガヤとか、あだな呼びだろ？


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北「おぃ！待て！」


そういや、朝も似たようなことあったな...。


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北「A、さっき太輔くんって呼んだ？」


あ「呼んだよ？」


北「なんで？」


藤「俺が呼んでって言ったから？」


北「はぁ!?」


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A...。


お前は頼まれたら何でもOKしちゃうのか？


そうなのか？←


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もぅ、なに言っても無駄な気がするわw


まぁ、呼び捨てじゃないだけよしとするか...。


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でも、こんだけ妬かせてんだから


今夜、覚悟しとけよwA。(ﾆﾔｯ


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わたくし、宮田です。by宮田俊哉

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