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あれから食事をし、そのままレストランがあったホテルに泊った。
まぁ・・・いろいろして。
朝になった。
太「・・・おはよ、A」
A「んっ・・・おはよう」
太「幸せだった?」
A「うん、幸せだった」
太「よかった」
プルルップルルッ
太「ん?A携帯鳴ってない?」
A「え・・・?私かな?太輔じゃないの?」
太「え?・・・あ、俺だわ。はい、もしもし・・・ 北「藤ヶ谷!!!!!!」」
太「北山・・?どうした?こんな朝早くから」
北「生まれた・・・・」
太「え?」
北「さっき・・・生まれた・・・赤ちゃん・・・・」
太「えっ!!ほんとか?」
北「あぁ・・・」
太「あれ・・・?でも予定日まだまだじゃなかったっけ・・・?」
北「そうなんだよっ・・・どうしようっ・・・」
太「ちょっ、今から向かうわ」
A「どうしたの・・・?」
太「北山のとこ、生まれたって」
A「え・・?予定日ってまだ先だよね?」
太「そうなんだよ・・・」
A「今すぐ行こう、太輔。2人とも不安だよきっと」
太「もちろん、行こう」
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作者名:Alice | 作成日時:2016年8月12日 23時