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刺激が強すぎたのか
体が震え、
一瞬頭が真っ白になる。
膝から力が抜けて
カクンとして、
兵長が抱き寄せてくれなかったら
今頃床に落ちていたに違いない。
リヴァイ 「…てめぇの体は弱気っている、
こんなキスで気絶しそうなほどだ…今で理解したか。
お前の気持ちが分からないとは言わないが
少し頭を冷やして考えてみろ
正気でその状態で
壁外へ行けると思っているのか、A？
自分で立ってもいられない体で
どうやって部下たちを助けるというんだ」
兵長の言葉が一つ、
また一つと胸に刺さってくる
悔しいが、間違っていない。
事実なんだ。
リヴァイ 「俺は足を引っ張られるようなクズは入らない、
面倒だからな。
だが…
Aを巨人の餌にさせるのは却下する。」
ぎゅっと抱きいてきて
兵長の胸の中へと包み込まれ、そしてまた唇が重なる。
そっと触れ合うだけの優しいキス。
このキスといい、
ぶっきらぼうな優しさといい…
心が揺らされる
リヴァイ 「ん…」
『へ…兵長…私……』
リヴァイ 「今夜はもう休め、いいな？」
普通ならもっと踏ん張ってたのに…
リヴァイ兵長のせいだ
『は…い……』
貴方の卑怯な優しさのせいで
翻弄されて、説得された
反撃の言葉も思いつかないぐらいに
絶対わざとしたのに
小さな笑顔にドキッとする
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聖羅 - 兵長やばいですううう！！！かっこよすぎ (2018年11月21日 21時) (
レス) id: 5cdbe7976e (このIDを非表示/違反報告)
とちおとめ - 雪さん最高です！これからもよろしくデス！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: c5800018c2 (このIDを非表示/違反報告)
雪原みっきい - 私もこんな小説書きたいなー (2017年9月29日 17時) (レス) id: d4fba79645 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - 心臓がバックバクでヤバイです (2017年8月4日 1時) (レス) id: b9e25fbee4 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 私ふと思ったんですがこんな『変態』のようなもの見ていいんでしょうか？親に言えないようなものを見ている訳だし…親もこれを知ったら悲しむと思うんですけど。本当にこんなもの見ていいんでしょうか？ (この作品だけに限りません。) (2017年3月22日 14時) (レス) id: 42e3d44975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2013年12月23日 1時
