襲うキス ページ40
見てみれば、
今さっきまであったはずのワインがもう無くなっているのに気がつく。
『あの、リヴァイ兵長…？』
リヴァイ 「何だ。」
響くのは低いトーンの声、
でもなんだか寝ぼけているようにも聞こえる。
『お酒のことなんですが、もう半分しか残っていません…』
兵長はシワを深め、空っぽなビンを目にしては振り向いてもう一つのビンをじーっと見つめる。
さすがの彼でも酔っているのか反応が鈍くなっている…のだろうか？
リヴァイ 「それがどうした。
まだ足りないと言うのか、A？」
『えっと…あの…
そういう問題じゃなくてですね…ってあ…っ！』
私が話しているというのに、
グラスに残っていたお酒を味あわなくグイっ、と飲み乾す兵長。
“気分展開にお酒に付き合ってください”――と言い出し、
こんな真夜中に兵長のオフィスにズイズイと侵入したのはたのは私ですが…
いくらなんでも飲みすぎですよ、リヴァイ兵長。
ああ…
本当は二人で色々ことを話したかったのにな。
でもこの状態じゃ…ね？
無理もありますよ。
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こんにちは、雪です。
毎回この作品を評価し、読んでもらい、コメントまでしてもらってありがとうございます。
突然ですがお知らせです、バッドニュースかもしれません。
大変申し訳ありませんが、今週から来週まで更新速度が遅くなります。
はい、もう亀さんのようなスピードまでです。
もう勉強からプロジェクトや課題締め切りが迫って来ているので
フリータイムがほぼ無くなるかと、思います(泣)
一週間、長ければ二週間続くかもしれません、
地獄ですよ〜
できるだけぼちぼち書いてみます。
本当に申し訳ありません。
雪より
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聖羅 - 兵長やばいですううう！！！かっこよすぎ (2018年11月21日 21時) (
レス) id: 5cdbe7976e (このIDを非表示/違反報告)
とちおとめ - 雪さん最高です！これからもよろしくデス！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: c5800018c2 (このIDを非表示/違反報告)
雪原みっきい - 私もこんな小説書きたいなー (2017年9月29日 17時) (レス) id: d4fba79645 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - 心臓がバックバクでヤバイです (2017年8月4日 1時) (レス) id: b9e25fbee4 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 私ふと思ったんですがこんな『変態』のようなもの見ていいんでしょうか？親に言えないようなものを見ている訳だし…親もこれを知ったら悲しむと思うんですけど。本当にこんなもの見ていいんでしょうか？ (この作品だけに限りません。) (2017年3月22日 14時) (レス) id: 42e3d44975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2013年12月23日 1時
