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ふっ、と兵長が驚いているのかと思った
でも言い切ったその瞬間
耳元でとてつもなく大きな音がして、何かが勢いよく弾けた
色鮮やかな光に息を奪われ、
飲み込まれてしまいそう
綺麗…
『へ……
…ええっ！！？
花火っ…！？とゆーか近い…っ！！』
もうすぐ目の前に花火が次から次へと上がり、
びっくりのあまりパニック状態になってしまう
ハンジ 「おぉ〜〜いっ！そこのお二人さ〜ん！
新年おめでと〜！！
お取り込み中すまないが、そこはちょ〜っと危険だよ〜？大丈夫〜？」
『今言っても意味ないですよっ、ハンジさん…っ！！
心臓、
止まるかと思いましたよっ…！！！』
ハンジ 「あはは、ゴメンゴメン〜」
怒鳴ってやろうって思ったその寸前
ハンジさんがあ、と口を開けたのを不思議そうに見ると
彼女は人差し指をつんつんと私の方向に指してきた
ん？
私の方じゃなくて、なんとなく私の…
後ろ…？
リヴァイ 「…A……」
あまりにも花火の音が五月蝿いから
兵長が何を言ったのかは聞き取れず
手首を優しく捕まれては引っ張られ、
私たちの距離をあっという間に埋め尽くしてきた
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聖羅 - 兵長やばいですううう！！！かっこよすぎ (2018年11月21日 21時) (
レス) id: 5cdbe7976e (このIDを非表示/違反報告)
とちおとめ - 雪さん最高です！これからもよろしくデス！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: c5800018c2 (このIDを非表示/違反報告)
雪原みっきい - 私もこんな小説書きたいなー (2017年9月29日 17時) (レス) id: d4fba79645 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - 心臓がバックバクでヤバイです (2017年8月4日 1時) (レス) id: b9e25fbee4 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 私ふと思ったんですがこんな『変態』のようなもの見ていいんでしょうか？親に言えないようなものを見ている訳だし…親もこれを知ったら悲しむと思うんですけど。本当にこんなもの見ていいんでしょうか？ (この作品だけに限りません。) (2017年3月22日 14時) (レス) id: 42e3d44975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2013年12月23日 1時
