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深愛09−玉森− ページ4

裕太の弱々しい声




それと同時に裕太の手に力が入って




ギュって更に抱きしめられた




ま、



待って




これって



その・・・・








ドキドキしてると







裕太「・・・っさむ・・・うぅ・・」




へ?



ドキドキしすぎて気づけなかったけど





裕太の体、ぶるぶる震えてる



A「ゆ・・・うた?」






裕太「うー・・・っ」






ガッチリホールドされてる腕、




どうにかすり抜けて





裕太のおでこに触れる







A「あっっつ!!!」



額に汗が噴き出してて





すっごい熱!!!







私のせいだ・・・




私がベット占領しちゃってたから




裕太ソファで寒い思いさせちゃってたし



それに薄着で迎えに来てくれたし・・・





A「ちょっと、待っててね」





裕太「うー・・・・」



小さく唸るだけで




ちょっと意識朦朧してるのかも






裕太んちの冷蔵庫、漁ってたら





冷えピタ発見!!!








あ!確か・・・




鞄をガサゴソ漁って




A「あったー!!!」




ショウガ湯の素!!!




冷え性には必須なアイテム!!!





ショウガ湯、体あったまるし、







発汗作用で熱、下げてくれる!!!









裕太のおでこと





首の後ろに冷えピタ貼ってあげた






A「裕太?ショウガ湯、飲めそ?」



薄く目を開けて、




横に首を振る裕太




A「ショウガ湯ね、飲むと汗いっぱい出るから


熱、すぐ下がるよ?」



裕太コクンって頷いて



口を微かに開けた




え?




飲ませろってこと?






A「スプーン取ってくるね」



立ち上がろうとしたら




キュっ



弱々しい手つきで




手、捕まれた

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Mitsuna☆彡(プロフ) - めっちゃ続き、気になります!更新、頑張って下さい(*^^*) (2015年1月25日 16時) (レス) id: d5b00d3b97 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2015年1月21日 13時

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