キミはペット04−二階堂− ページ13
二階堂「ちょっとね・・・」
玉森「ふーん。あんまカリカリすんの良くないよ?」
ほい!ってチョコのミニバー渡された
二階堂「ありがと」
玉森「甘いの食べたら落ち着くよ」
ニって爽やかな笑顔で言う
二階堂「おう。」
玉森の気遣いありがたいけど
今の俺には、チョコ如きで収まる怒りじゃない
健永に対する怒りよりも
親友であるはずの俺が
健永の気持ちに気づけなかった事に
腹、立ってる
俺、健永の前で堂々とAとイチャイチャしてんの
何度、見せてきたんだろう
その度、アイツに辛い思いさせてたのか・・・
そう思うとやりきれない
玉森「そーいえば・・・Aちゃん
ほんっとモテるよね。
ガヤさん居るじゃん?
相当露骨なアピりかたしてるらしいよ?」
二階堂「え?ガヤさんも?!」
玉森「ん。Aちゃんって
押し弱そうだから、
ニカ、気をつけて見てあげないと?」
んじゃあね!って、喫煙所から出て行った
マジかよ!!!
ガヤさんまで?!
仕事出来るし、
めちゃくちゃ格好いいし
めちゃくちゃ頼りがいある
あのガヤさんがAを?!
全然知らなかった
確かにAは、可愛いよ。
でも、そんなに色んな人から告られてるなんて
全然、知らなかった・・・
Aなんで俺に相談しないんだよ・・・
俺ってそんなに頼りない?
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Mitsuna☆彡(プロフ) - めっちゃ続き、気になります!更新、頑張って下さい(*^^*) (2015年1月25日 16時) (レス) id: d5b00d3b97 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2015年1月21日 13時