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ピンクに溺れたい07−藤ヶ谷− ページ42

近付いていくと




彼女の髪にバラの花ビラ







フラワーシャワーのやつ?




なんて思いながら



太輔「あの・・・」



話しかけてみた







A「・・・はい?」



少し怪訝そうな感じで振り向いた彼女




近くで見ると、めちゃくちゃ美人




太輔「ちょっと、いいですか?」







A「はい・・・」




スっと彼女に手を伸ばす




ビックリさせちゃったのか



彼女




思いっきり目を瞑ってる






やばっ




すっごい可愛い







うっすら瞳開ける彼女に





太輔「これ、ついてた。」




目の前でバラの花びら




チラつかせてたら




どんどん真っ赤に染まってく彼女の頬



A「あ、ありがとうございます・・・」



俯いちゃった




もしかしてキスされると思ったのかな




すっげー可愛い。








去り際に



太輔「キス・・・されたかった?」


ちょっとからかってみたくて




耳元で囁いた








A「なっ・・・」



バって振り向いた彼女は




すっごい真っ赤になってて




その姿見たときに、





久々に




鼓動高鳴った。







またね!って口パクで伝えて





渉んとこ戻った。








遠目から彼女、見つめてたら




シャンパン、





すごい勢いでガブ飲みしてた







火照った体、冷やしてんのかな?






くらいに思ってたけど









渉「あの子、大丈夫かな?」




渉も心配するくらい





さっきからずっとシャンパン継ぎ足して飲んでる






なんだかやばそう。






結婚式もお開きに近い感じで







明らかに酔いつぶれてる彼女






太輔「渉、俺飲んでないし、あの子連れて帰るわ」





渉「え?」




太輔「放っておけないっしょ」






だって




多分、俺のせいだし?

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.°*tg.love*°.(プロフ) - あの、リクエストしても良いですか?私、玉ヶ谷担なんですけど、玉ヶ谷との三角関係のを作ってもらえませんか?初めてのコメントなのにわがまま言ってごめんなさい!でも、すごく気に入ってしまったので...良かったらなんですが、私のわがまま聞いてくださいませんか? (2015年3月6日 20時) (レス) id: 6b045b07bb (このIDを非表示/違反報告)
.°*tg.love*°.(プロフ) - 今日、この小説読みましたっ!キスマイ全員となんて...私が求めていたものなので、テンションヤバいですっ!もう、お気に入りです!更新頑張ってくださいッ! (2015年3月6日 20時) (レス) id: 6b045b07bb (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2014年12月26日 11時

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