リアル０３−宮田− ページ20
宮田「ごめんね。いやあー、Aちゃん
可愛いから、ついね、ごめんごめん。
気持ち悪かったよね」
自虐と本音を交えて言った。
A「あの、ごめんなさい。
そんなんじゃないんです。
私、緊張すると、手、動かなくって・・・
その、見られることに慣れてなくて・・・
全然宮田さん気持ち悪くないです・・・」
あ・・・
なんか俺、すっげー気を遣われてない？
宮田「いやいや、いーよ。
無理しないで。って無理させてるの俺か。
まあ、俺、気持ち悪いって言われてるの慣れてるからね。
気にしないで」
精一杯の笑顔で言ったら
彼女、今にも泣き出しそうな顔してる
え？
な、
なんで？
A「・・・自分の事・・・
自虐的に言わないでください。
・・・ごめんなさい。」
それだけ言うと
彼女は黙々と髪の毛をセットしてくれて
俺が何か言いかけようとする度、
視線外されたりして
話せる雰囲気じゃなかった
シンと静まりかえる控え室
ガチャっ
玉森「そろそろ時間みたいー。
メイク終わった？」
ふにゃっと笑うタマの顔に
なんだかホっとした
A「ちょーど終わりました。では・・・」
タマにペコっとお辞儀をして出て行く彼女
玉森「あれ？なんかさっきと随分空気違うね。
宮田、やらかしたの？」
宮田「やらかしたっていうか・・・
なんでだろう。
俺にもわかんないよ・・・」
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.°＊tg.love＊°.(プロフ) - あの、リクエストしても良いですか？私、玉ヶ谷担なんですけど、玉ヶ谷との三角関係のを作ってもらえませんか？初めてのコメントなのにわがまま言ってごめんなさい！でも、すごく気に入ってしまったので...良かったらなんですが、私のわがまま聞いてくださいませんか？ (2015年3月6日 20時) (
レス) id: 6b045b07bb (このIDを非表示/違反報告)
.°＊tg.love＊°.(プロフ) - 今日、この小説読みましたっ！キスマイ全員となんて...私が求めていたものなので、テンションヤバいですっ！もう、お気に入りです！更新頑張ってくださいッ！ (2015年3月6日 20時) (レス) id: 6b045b07bb (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2014年12月26日 11時
