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北「乾〜杯〜！」
「乾杯♪」
玉「お疲れ様〜」
藤「お疲れー」
イタリアンのお店に連れて来てくれて、ちゃんと個室になっていた。
私の隣には北さんが、座っていて、向かいの席の正面には玉ちゃん。
その隣に藤ヶ谷さんが座っている。
北さんがメニューを見て、適当に注文してくれた。
北「明日は？Aは仕事？」
「はい」
北「もう〜！また敬語に戻ってるじゃん！さっきまでは結構いい感じになって来たのに。はい、罰金」
「まだ続いてるんですか？(笑)」
北「はいっまた〜」
北さんが、手のひらを出していたので、その上に
「はいっ一千万円♪」
なんて、軽い冗談で手のひらをタッチした。
北「うわっなにそれ！古っ！」
玉「ミツ！そんなこと言ったらAちゃんが可哀想でしょ」
「いや、玉ちゃん…可哀想とか言われたら余計辛いんですけど」
玉「え？」
北「ばーかばーか！」
「…北さん」
三人は話が進むのに、やっぱりあまり話さない藤ヶ谷さん。
「藤ヶ谷さん…？」
藤「え？」
「た…」
楽しくないですか？！
って聞こうとしたのに、藤ヶ谷さんと目が合った瞬間に言葉が出て来なくて…
藤「え？」
「た…たっ体力ありますか？！」
藤「は？」
「え？あっ！ご、ごめんなさい！」
北「A、なにそれ？(笑)」
玉「Aちゃんって、本当ちょっと天然入ってるよね」
北「玉に言われるってことは、よっぽどだわ！(笑)あっはっはっはっ」
声にならないくらい笑っている北さんと玉ちゃん。
もうっ、なんで訳の分からない事を口走っちゃったのよ！！
自問自答しながらも、もちろん答えは出ず…。
藤「体力はありますよ」
「え？」
藤「聞いて来たから答えたんですけど」
「あっ、ありがとうございます！」
北「なに？記者ごっこ？」
「いや、違いますよ」
玉「もう、ミツ！Aちゃんのこといじめるな！」
北「いじめてねーよ！Aの天然なところ、本当可愛いなあ」
そう言って、また私の頭をクシャクシャと触った。
「もうっ、北さん、やめて下さいよっ」
北「あぁ〜Aと居たら楽しい」
「それはどうも」
玉「また！二人の空気作ってるー！」
「え？そんなことないよっ！」
北「二人の空気が、自然に出ちゃうんだよ！悪いな」
「北さんっ！」
北さんはまた声にならないくらい笑っていた。
そんな北さんを、見て私も笑った。
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由貴(プロフ) - こんばんは続きが気になります!! (2015年6月20日 20時) (
レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
＊ミン＊(プロフ) - 七恵さん» ごめんなさい！！！コメを頂いていたのに見落としてました｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡初めまして…！って、夏にコメをくださってるのでもう進んですか？(⌒-⌒; )長いですが最後まで頼んでもらえたら嬉しいです^^ (2014年12月4日 22時) (レス) id: 454c09d54f (このIDを非表示/違反報告)
七恵 - 初めましてっ！めっちゃ面白いです！更新頑張ってくださいっ！ (2014年7月19日 20時) (レス) id: 2fcdda6a8d (このIDを非表示/違反報告)
＊ミン＊(プロフ) - ゆうさん» 初めまして（≧∇≦）コメントありがとうございます(ﾉ∀＼*)わあ〜！とっても面白いなんて褒め言葉ありがとうございます(つД`)ノ北さん（笑）私の中でもプチ流行してます（笑）更新頑張ります♪ありがとうございます♪♪♪ (2014年1月16日 22時) (レス) id: bbd27576a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 初めまして!!とっても面白いです♪北さんw私の中で流行りそうですw更新ガンバです!!楽しみにしてます(*^^*) (2014年1月16日 21時) (レス) id: 07c9873ff9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ミン＊
| 作成日時：2014年1月15日 9時
