kiss me 〜 love Taisuke

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北「ただいま〜！」

玉「おかえりー」

「え？北さん！」


一つの楽屋に連れて行かれた。

北さんは、普通にドアを開けて私まで中に入れてくれた。


二「え？ミツ！」

北「ん？」

玉「Aちゃん？！」

「玉ちゃん！」

宮「え？なに？どうゆうこと？！」


そりゃ…そうだよね。
いきなり北さんが楽屋に帰ってきたら、私が居たらビックリするよね。


「あの…北さん」

宮「北さん？！」

玉「いつまでAちゃんの手、繋いでんの？」

「あっ！」

北「おぉ〜」

北さんは、玉ちゃんに言われて私の手を離した。

「あの、北さん？」

北「俺らまだ時間あるから、A、暇なんでしょ？」

「え？」


確かに私はオフになったとは言ったけど…
暇なんて言ってないよ！(笑)


北「まあまあ、どうぞどうぞ」


楽屋にある椅子を引いてくれて、私を座らせた。


玉「なに？Aちゃん、ミツに会いに来たの？」

「え？」

北「そうー。俺に会いに来たんだって」

宮「愛だね」

二「いや、ビックリするでしょ！」

「え？いや」


私の話を聞いてはくれなくて、どんどん話が進んでいく。

私の隣に玉ちゃんが座って


玉「ミツに連れて来られたの？」

「え？うん」

玉「仕事は？ここで居ても大丈夫？」

「あ、もう無いの」

玉「そうなんだ！Aちゃーん、久しぶり〜！」

「ふふっ、そうかな？前に会ったよ？」

玉「だって、たくさん人居たから、話せなかったじゃん」

「そうだったねー」

唯一、北さん以外に話せる玉ちゃん！
可愛くて弟みたいに感じる。

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