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九番 ページ9

A「潜入捜査ですか?」

伊吹「なんかワクワクするね。」

志摩「俺は嫌な予感しかしないよ。」


ここは京都です


九重「なんでこの格好なんですか?」


伊吹「似合ってるよ。キューちゃん。」


九重「嬉しくありません。それにキューちゃんってやめて下さい。」


伊吹「なんでかわいいじゃん。ねー。」


A「かわいいよ。」


九重「Aさんがいうならもにょもにょ。」


陣場「どうでもいいけどよ俺たちもこの格好する必要あるのかね。」


と陣場さんが言うとみんなが吹き出した



伊吹「もうだめ。」


志摩「陣場さん似合ってますよ。ふっ」

陣場「うそじゃんこら志摩笑うな。」


 パンパンと手を叩き桔梗が「陣場さんふざけないで。」といった


陣場「ふざけてないし。」と陣場さんがぶつぶついう


桔梗「格好なんてなんでもいいでしょ。私の案に文句いわないで。」と一括。



A「桔梗さんかわいいー。」


桔梗「あらありがとう。Aは似合い過ぎてる。」とAの頭を優しく撫ぜた。




四機捜の彼等が潜入捜査でした格好は舞妓さんだった。


志摩「でも隊長この格好動きにくくないですか?」


九重「自分も潜入捜査には不向きだと思います。」


桔梗「あらそうかしら?あの二人を見て」と伊吹と、Aを指指す。


伊吹「よっしゃーやるぞー。」


A「頑張るぞー。」

二人はぴょんぴょん飛んで気合い十分だ。

そんな二人を見てため息をつき

志摩は「問題起こさないでくれよ。」と忠告した。

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作者名:チューリップ | 作成日時:2020年8月19日 20時

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