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六番 ページ6

ー志摩ー


A「なんで、ねえなんで香坂君は死んだの。志摩さん答えてよ。」


志摩「うぁぁぁ。」


ハアハア


志摩「なんだ夢か。」



汗だくになりながら鏡の前に立つ。


捜査一課をやめて4機捜に行く日

パンと自分の額を叩き


志摩「しっかりしろ。」と喝を入れた。



ー現場ー

俺は運転手。


志摩「隊長。そろそろ運転手というのは」


志摩が隊長に文句を言ってると


桔梗「どうする?決まったけど運転手でいてる?」


いや、、、と黙る志摩。


桔梗「私ちょっと行くとこあるからよろしくね志摩。


志摩「はい。」俺は、昔からこの人に頭が上がらない。
彼女とは長い付き合いだ

長い付き合いだといえばもう1人


ー404ー

志摩「おはようございます。」


陣場「おはよう。」


志摩「今日からまたよろしくお願いします。」


陣場「それがよー。相棒変わるんだってさ。あーあ。俺の相棒どんな奴なんだろ。」


ガチャ


「おはようございます。」


長身の若い男性が入ってきた。


陣場「おはよう。お前が俺の新しい相棒かー。よろしくな。」

あきらかに嫌そうな顔をしてる男性は小さな声で「おはようございますといった。」


志摩「はじめまして志摩
 

九重「知ってますよ。捜査一課にいて優秀だったって

志摩「だった、、、あれ?この伊吹って誰ですか?それにもう1人」


志摩は、伊吹についていろいろな人に聞いたが誰しも

足が速い。と答えただけだった


志摩「足が速いってなんだよ。」


志摩が頭を抱えてる頃



桔梗「久しぶりねA。」


A「桔梗さんお久しぶりです。」



桔梗「くー。かわいいー。」とAの頭をわしゃわしゃ撫でる。

A「やめて下さい。」


桔梗「そうねこんな事してる場合じゃない。それよりいいの?こんな男ばっかりのむさくるしい所。」


桔梗は、Aが男が苦手なのを知ってるため心配していた

桔梗「まだみんなAが入る事は知らないけどね。」


そう、Aが入る事は記されてない

A「どうしてもあの日の真相を真実を知りたいんです。久しぶりにみんなに会うの楽しみだなぁ。九重さんとは初対面だけど。」

桔梗「年齢が近いからすぐ仲良くなれるわよ。」


A「だといいんですけど笑」


桔梗「なーに私が作ったチームよ不服笑」


2人は笑いあった

Aは、桔梗の事が大好きだ。優しくて。かっこよくて、かわいい理想の女性。


それでいて飾らない。

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作者名:チューリップ | 作成日時:2020年8月19日 20時

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