十九番 ページ19
ーAー
今日は休みなのでハムちゃんと買い物に来てた
A「ねえ、これ見て。」
羽野「なにそれ?」
A「もうじき志摩さん誕生日だからこれどうかなと思って。」
羽野「正直に言っていい?違うのがいいと思うよ。」
A「やっぱそうだと思う笑」
羽野「うん。これとかどうかな?」
A「いい。はむちゃんセンスいいね。それより伊吹さんとはどうなの?」
羽野「どうって?」
A「うふふ。な感じ?」
羽野「ちょっと///そんなんじゃないってば。」
真っ赤になる羽野をかわいいと思い羨ましく思うA。
「すみません。落ちましたよ。」
A「ありがとうございます。あっ!」
「あっ!あの時の。あの時は急いでてすみませんでした。」
A「こちらこそ。」
羽野は少し緊張してる
A「ああ。ちょっと前にぶつかったの。」と羽野に説明する
「お腹すいてませんか?よかったら一緒に食事でも。」
A「すみませんが、用事があるので。」
羽野「大丈夫だよ。ゆたちゃんの事なら私が迎えに行くから^_^」
A「え?なんで?」
羽野「Aちゃんって鈍感だよね。」
A「なんでよ。」
「僕は大丈夫ですよ。そうだよかったら連絡先聞いてもいいですか?」
そう言われて名刺を出すA
男性は、笑ってる
羽野「Aちゃん名刺も間違いではないかもだけど。」
「警察の方なんですね。月島Aさん。素敵な名前ですね。」
A「ありがとうございます。」
「僕は松坂桃李と申します。教師をしてます。」
羽野「先生でしたか。」
A「道理で礼儀正しいはず。」
松坂「そんな褒められるとは。」
羽野「あっ!後は若い二人でごゆっくり。」
A「はい!?なにおばちゃんみたいなこと言ってるの。」
羽野がバタバタ行ってしまい残された二人に沈黙がはしる
松坂「えーっと。そこのカフェでも行きましょうか。」と松坂はかっAを誘った
A「じゃあ少しだけ。」
ー羽野ー
松坂さん絶対Aの事好きだよね。
一人盛り上がる羽野
ピコン
羽野「伊吹さんだ。」
伊吹からきたのは志摩とドアップで映った写メだった
羽野「本当仲いいな。今日休みだよね。」
羽野は「Aちゃんなら男の人といい感じだよ。」と意地悪なLINEを返した
羽野(みんなAちゃんの事好きだからこれくらいの意地悪いいよね」
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作者名:チューリップ | 作成日時:2020年8月19日 20時