検索窓
今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:52,820 hit

十九番 ページ19

ーAー

今日は休みなのでハムちゃんと買い物に来てた

A「ねえ、これ見て。」


羽野「なにそれ?」


A「もうじき志摩さん誕生日だからこれどうかなと思って。」


羽野「正直に言っていい?違うのがいいと思うよ。」


A「やっぱそうだと思う笑」


羽野「うん。これとかどうかな?」


A「いい。はむちゃんセンスいいね。それより伊吹さんとはどうなの?」


羽野「どうって?」
 

A「うふふ。な感じ?」


羽野「ちょっと///そんなんじゃないってば。」


真っ赤になる羽野をかわいいと思い羨ましく思うA。


「すみません。落ちましたよ。」


A「ありがとうございます。あっ!」

「あっ!あの時の。あの時は急いでてすみませんでした。」


A「こちらこそ。」


羽野は少し緊張してる


A「ああ。ちょっと前にぶつかったの。」と羽野に説明する


「お腹すいてませんか?よかったら一緒に食事でも。」

A「すみませんが、用事があるので。」


羽野「大丈夫だよ。ゆたちゃんの事なら私が迎えに行くから^_^」


A「え?なんで?」


羽野「Aちゃんって鈍感だよね。」


A「なんでよ。」


「僕は大丈夫ですよ。そうだよかったら連絡先聞いてもいいですか?」

そう言われて名刺を出すA


男性は、笑ってる

羽野「Aちゃん名刺も間違いではないかもだけど。」


「警察の方なんですね。月島Aさん。素敵な名前ですね。」

A「ありがとうございます。」


「僕は松坂桃李と申します。教師をしてます。」


羽野「先生でしたか。」

A「道理で礼儀正しいはず。」

松坂「そんな褒められるとは。」

羽野「あっ!後は若い二人でごゆっくり。」

A「はい!?なにおばちゃんみたいなこと言ってるの。」


羽野がバタバタ行ってしまい残された二人に沈黙がはしる

松坂「えーっと。そこのカフェでも行きましょうか。」と松坂はかっAを誘った


A「じゃあ少しだけ。」


ー羽野ー

松坂さん絶対Aの事好きだよね。

一人盛り上がる羽野


ピコン


羽野「伊吹さんだ。」

伊吹からきたのは志摩とドアップで映った写メだった

羽野「本当仲いいな。今日休みだよね。」


羽野は「Aちゃんなら男の人といい感じだよ。」と意地悪なLINEを返した


羽野(みんなAちゃんの事好きだからこれくらいの意地悪いいよね」

二十番→←十八番



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
123人がお気に入り
設定タグ:MIU404 , 志摩一未 , オリジナル
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:チューリップ | 作成日時:2020年8月19日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。