十三番 ページ13
次の日
桔梗「みんな昨日の事件だけど、あの人全く関係なかった。」
伊吹「あの男は?」
桔梗「釈放された。」
志摩は何か考えてた。
A「志摩さんどうしたんですか?」
志摩「この事件何かおかしい。」
九重「みなさんこれみて下さい。」
陣場「なんだこれ?」
九重がコマ送りにすると
伊吹「ちょっとストップ。この女の人。」
志摩「あっ!弥生。」
A「知ってる人ですか?」
志摩「ああ。元カノだよ。」
伊吹「え?え?元カノーーー。」
志摩「うるさい。」
九重「元カノくらいいるでしょ。」
伊吹「俺はいたことがない。」ときっぱりいった。
陣場「なんかいっそすがすがしいな。」
伊吹「それはいいんだけど。」とチラッとAを見る。
桔梗「それで彼女がどうかしたの?」
志摩「犯人は彼女ですよ。月島悪いけど頼めるか?」
A「え?なんで私が!?」
志摩「あいつ年が近いし、女の子同士だし。」
伊吹「志摩ちゃん酷いよね〜。」とAに伊吹はいう
A「申し訳ありませんけど無理です。失礼します。」そういって外へ出たA。
陣場「どうしたんだ?」
九重「はあ。志摩さん正気ですか?Aさんの気持ち分かってますよね。」
陣場「おい。おい。何怒ってんだ?」
九重「もういいです。」
陣場「お何所行くんだよ。なんなんだあいつら。」
桔梗「全く。子供ね。志摩あんたが行きなさい。」
志摩「あいつ俺がいっても落ちませんよ。」
桔梗「絶対おとしなさい。いいわね。」
志摩「はい。」
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作者名:チューリップ | 作成日時:2020年8月19日 20時