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こっちゃん寝たことを確認して渉と話すことにした
たい『渉、こっちゃん、やっぱ我慢してたんだね、やっとゆっくり俺だったり渉にだったり言えるようになったよね。ゆっくりでいいからさ?こっちゃんに寄り添ってあげようよ。言えるようにしてあげよ?』
わた『そうだね。かなり我慢してたんだね。少しだけど、こっちゃん甘えてくれるのは嬉しいもんだよね。俺にはだいぶ心も開いてきてくれてるから俺が寄り添えるところは寄り添うよ。太輔は電話することにしたんでしょ?こっちゃんと毎日。それでこっちゃんは安心してるんだよ』
たい『そうだね。こっちゃん、渉にはしっかり話してくれるからそこは渉にお願いしようかな。ダメなところは俺からたくさん話して毎日電話するからそこから守ってあげようかなって。それが俺に出来ることだからさ』
膝の上で安心して寝ているこっちゃんの頭を撫でた太輔。ほんと、親子って感じするよね。こっちゃんの安心も伝わるから。ゆっくり俺ららしく親子の形を作っていこう
わた『おう。太輔は無理するなよ。太輔がこっちゃんの中で1番の心の支えになってるんだからな?にかもそうだけど、こっちゃんはパパがいいって言ってくれてるんだからね!パパがいいってこっちゃんは言ってるだからよろしくな!ママはゆっくり心の支えをしていくからさ。』
たい『おう!わかった。ママもよろしくな。こっちゃんの本音を出せるのは渉だからな?』
2人でこんな話をしてたらこっちゃん起きたみたい
ここ『…うん…パパ…?』
たい『ふふ。可愛い。起きたね。ゆっくりおきてごらん?パパとぎゅしようか?ママもいるし!3人でぎゅしよう』
ここ『んぅ。パパとママとぎゅするぅ…』
わた『よししようね。そしたら3人で買い物にいこうか。にかのための作ろう?今日はパパに食べてもらって、明日、また作ろうか?ママ、明日のお兄ちゃん帰ってくるまではいるからね!それならどう?』
ここ『うん。パパ…食べてくれるぅ?』
たい『もちろん食べるよ。娘が作ってくれるなんて最高に嬉しいじゃん!』
ここ『ふふ。やったぁ。ありがとう。はい、パパ…ママ、ぎゅ?して?そしたら買い物いくっ。』
わた『わかった!そうしよう!よし、ぎゅしようね』
3人でこうしてぎゅしてのんびりするのもいいね!こっちゃんも久しぶりに外に出れたから良かった
ゆっくり歩きながら3人で色んなこと話して家に帰ってきた。こっちゃん疲れてるような気もするけど安心してるから良かった
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作者名:希絆 | 作成日時:2023年2月3日 22時