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愛沙 side

言いたいことも言えてないこともたぁくさんあるけどこれ以上は言えない伝えられない。ここ迷惑しかかけてないもん。だからいいの。夢の原因もわかってる事だけど誰にも言えない。ママに逢えるし言ってもいいのかなぁ

ひろにぃ『愛沙おはよう。少しは寝てたね?良かった。もうすぐニカ来るって。起きようか?おにぃがギュッしてあげるから1日頑張ってね。そしたらパパとママの時間になるからたくさん甘えるんだからね!』

ここ『おはよう。おにぃ。おにぃ、ギュッして?そしたら起きる。たぁくんとママとまってる。おにぃ頑張ってね。よるはおにぃと寝るからね。明日から居なくて寂しいもん悲しいもん、辛いもん。だからたくさん夜は甘えさせて』

ひろにぃ『もちろん。夜はたくさん甘えさせてるからね。お土産も買ってくるから待っててね。いい子に待ってたらのご褒美ね?電話できる時は必ずするから安心して!』

ここ『うん。待ってる。いい子で待ってるの。』

そんな話をしながら2人でゆっくり過ごした。ママかニカかどっちでもいいから愛沙が不安になってることを話してくれるなら俺はそれでいいかな。

ピンポーン。多分ニカだろうと思ったらやっぱりだった

たぁ『おはよう、みつ、愛沙』

ここ『おはよう、たぁくん』

ひろにぃ『おはよう、ニカ。今日、よろしくな。愛沙、行ってくるからね!午後からはママ来るからね!ニカにたくさん甘えるんだぞ!久しぶりの2人の時間なんだからね』

ここ『うん。行ってらっしゃい。待ってるね。夜、絶対にギュッだからね。明日からいないんだからおにぃ充電するからね!』

ひろにぃ『いってくね!ニカ、よろしくな!帰ってきたらギュッしてあげるからね!大丈夫だからね!』

たぁ『行ってらっしゃい。おう!任せて!ここ、おいで?みつに行ってらっしゃいできたね!』

そう言って愛沙のことをしっかり抱きしめてくれてバイバイってしっかり手を振ってくれた。ニカ頼むな。

たぁくんとゆっくり待つ。ママも来るからママともゆっくり過ごす。寝ないようにしよう。大事な時間だもん

ここ『たぁーくん』

たぁ『ん?どうした?あ、ギュッ足りなかった?』

ここ『ううん。大丈夫。くまちゃん取りに行こ?部屋でゆっくりするのぉ。たぁくん、くまちゃんギュッして?』

たぁ『よしよしいこうね。くまちゃんギュッしようね?横尾さん来るまでずっと一緒にいるから安心してね!』

ここ『安心してる。ずっと手、繋いでてね?離れたらいやぁ。』

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作者名:希絆 | 作成日時:2022年12月1日 17時

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