貴方がいたから Part8 (ページ18)

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横尾さんと藤ヶ谷なら安心。にかも安心。

にかにはずっと1人だったしだから誰からといる経験して欲しいってね。

たい『連絡ありがとう。俺の時はしっかり甘えさせるから安心して。俺にできることはなんでもするからね！あ、そうだ、今度の休み、時間ある？ここちゃんのことで話しておきたいことあるし渉と話したこともあるなら共有しておきたいんだけどいいかな？』

ひろにぃ『ありがとう。いいよ。2人とも俺も話しておきたかったから。』

たい『おっけー。わかったらまた連絡するね！』

たぁ『連絡ありがとう。俺にできることはやるから教えて。ここと一緒に入れるのは俺としても嬉しいし。俺の家族の方はいつでも大丈夫ってことだから合わせるよ』

ひろにぃ『わざわざありがとうな。俺からも連絡させてな！決まったらしっかり伝えるから』

たぁ『おう！ありがとう。よろしくな！』

よし、これで大丈夫！2人にそしてにかにしっかり甘えて貰おう。甘えさせて幼くなってるから少しずつ大丈夫になってもらうようにならないとね。まずは家族の時間が大切。そこからスタートだな。

色々と連絡して安心したから俺も寝ることにした。愛沙がゆっくり寝れますように。頭を撫でて眠りにつく。

ん？朝の光が出てきたころ、胸の当たりが濡れているように思えて起きた。あ、愛沙、やられてる。起こさないと

ひろにぃ『愛沙？愛沙？大丈夫だよ、おきてごらん？おにぃ、いるよ？誰も居なくならないよ。大丈夫。ギュッてしてるよ。愛沙。』

ここ『…ん……泣』

ひろにぃ『愛沙～。おにぃいるよ。大丈夫だよ』

ゆっくり頭を撫でながら起こす。いきなりはダメだから

ここ『……泣。ん……お…にぃ……苦しい…痛い……』

ひろにぃ『大丈夫、誰も痛いこともしないよ？どこ、苦しい？ゆっくりおきてごらん』

ここ『んぅ…おにぃ、おにぃ泣。居なくならないで、痛い、痛い…苦しい…ここの心が痛い…苦しい』

息が上手くできない

ひろにぃ『大丈夫、大丈夫だよ。抱っこしようね？おにぃの声だけ聞いて？ゆっくり、息はいて？すって？そうそう、うまい、上手だよ』

ここ『はぁ、はぁ、はぁ、だ…い…じょ…ぶ…おにぃ…泣。ここのこと刺したァ。いらないってさしたぁ。パパもママもここのこと殴った。ここ､1人なの……甘えちゃダメなの』

ひろにぃ『よしよし、偉い、上手く息できるうになった。愛沙、誰も痛いこともしない、愛沙いないと、おにぃ、生きてる意味ないんだよ。』

伝えよう俺の気持ち