検索窓
今日:7 hit、昨日:9 hit、合計:834 hit

349 ページ12

ki.愛沙.忠義side

俺にでも宏光にも甘えていいんだよ。これから話そう。ゆっくりね。

ただ『よしよし、宏光のところいこうね。話そう?』

ここ『んぅ。はなすぅ。おにぃに。にぃに、さきにはなちてね?ここ、いえなぁい。』

ただ『わかった。俺から話すね?ギュッしてていいからね?怖いもんな宏光でもね?』

ここ『うん。こあい。だからにぃに、はなちて?』

こんな会話を聞きながら俺は準備をしていく。俺は反対なんてしないのにね!愛沙の気持ちも分かるから知らないフリしておこ。

ひろにぃ『よし、完成!あとは焼くだけとっと。あ、愛沙、起きた?いい子で待っててたね?いい子。ほらおいで?ギュッしたかったもんね?』

ここ『んぅ。……おにぃ……泣』

ひろにぃ『よしよし、大丈夫。ゆっくりな?俺はどんな事でも受け止めるし聞くから安心していいんだよ。』

ここ『…泣。おにぃ…。こあいから、にぃに、話して?おにぃにギュッしてるの、こあいからにぃにのとこ、いくぅ。にぃにがいい』

ひろにぃ『大丈夫なのに。もう笑。じゃ忠義のところで話そう?忠義から聞いていい?』

ここ『うん…にぃに…泣』

ただ『ほらおいで?大丈夫なのに!もう。可愛い子。じゃあ話すよ?大丈夫!』

俺の服もギュッて握ってるここちゃん

ただ『宏光、ここちゃん、学校辞めたいって理由としては犯人知ってるから主犯格はあの3人の中にいなくてここちゃんの親友。ここちゃんにお兄ちゃんいるのも二階堂がいるのもきっと気に食わないからって。それで3人に指名してやってるんだろうって。だからいなくなりたいって。消えたいって。だから怖いんだって。ここちゃん要らないって思うのもみんなバイバイっていうのもそういうのが全ての原因。夢に出てくるのもそう。みんなが裏切るんじゃないかってそれが不安で怖いって。心の中にあるから心の傷になってるから甘えたいって。安心したいって。学校やめてもいいっていえなかったのはお兄ちゃんに払ってもらってるのにって。いえなかったって。あと少しだけどやめて通信に行きたいって。それでもいいかって俺に話したよ?ね?ここちゃん。宏光、いい?俺はいいと思うけど』

ここちゃんの頭を撫でてゆっくり全てを話した。

ひろにぃ『愛沙、話してくれてありがとうね。愛沙、俺の話聞いてくれる?俺もね、話したいことあるんだ。誰も1人にも離れることもないからね!愛沙、おいで?ギュッするし好きなこと沢山しようか?』

ゆっくり俺の話をする。

350→←348



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
作品ジャンル:その他, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:希絆 | 作成日時:2022年12月1日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。